職人日記

60

ポケットのフタを取り付けます。
かぶせのフタは位置をづれて縫いつけてしまうと、
フタを閉めたときに、いがんでしまいます。
丁寧に位置を一枚一枚型紙を合わせて取り付けました。
大判カブセショルダー ②
見た目はシンプルなショルダーバッグですが、
かなりむずかしい 方法でまとめ上げております。
こちらも商品化予定です。私物のショルダーバッグより
ワンサイズ小さくしました。
こだわりについては商品ができてから色々語りたいと思います。
四代目にプレゼントしたショルダーバッグ
半カブセのフタがつく縦長型のショルダーバッグです。
毎日使ってくれています。それこそが作った者からすれば
最高の誉れです。
こちらも4月中頃には商品化します!
長年愛用している革のショルダーバッグ
カブセのフタを大判にしたモデルです。
長年使ってますが、とても良いカバンで私は大好きなのです。
2016年4月中頃には商品としてデビューさせたいと思います。
年明けの作業準備を済まし年内の業務を終えました。
本年度は初めて弊社にもホームページができました。
今のところ私自身では、職人日記と工房の様子ぐらいしか更新できないのですが、
2016年には色々出来る様になりたいと思います。
まだまだ未完成なホームページですが2016年4月中頃には、
自社ブランドの商品もどんどん作っていく予定です。
2016年もどうぞ鞄工房ディアー商会・木田鹿鞄店を応援して下さい。
底板を作っています。
底板に底鋲を取り付けるための穴をあけています。
180個分で900個の穴をあける作業。
先に穴の位置に印をつけてあります。
穴の位置にくるいもなく、綺麗に出来上がりました。
仕上がりが良いと気持ちいいですね!
革の裁断中です。
裁断機を使って革を切り抜いていきます。
繊維の向きや革の表面の傷などに注意して慎重に裁断しています。
どんどん完成していきます
完成に至るまでたいへんでしたが、
ようやく「ほっ!」とします。

ある程度積み重ねて余分な空気が抜けるのですが、
「康子さん、そろそろ気をつけて!」。
一つのかばんができるまで ①
型を作って錠前や美錠の位置を決めている様子です。

考えて考えて最高の鞄をイメージして、
あちらこちらから道具をひっぱり出し
作業台の上は大変なことに!

しかしこの程度の散らかし具合なら
1分もあれば全て元の場所にもどせます。

道具の置き場所は全て覚えているものですね。
幼稚園通園ショルダーバッグ
リュック型の通園かばんが増える中、
当工房には、まだまだ昔ながらの
古き良きかばんの注文が来ます。

これから先の未来も、ずっと続きますように!
業務用ショルダーバッグ
厚織りナイロン(1680デニール)製
業務用ショルダーバッグ。

かばん両サイドに大・小のポケットがついています。
現場で働く方が、旗や手袋を素早く出し入れ出来るように
なっています。
マークの色に大奮闘

エンジ色の色合いには
赤を濃くしたものや紫色っぽいもの、
ピンク色を濃くした様な感じのもの、
色々試していただきました。
銀行かばん
15年以上前に納めさせていただいた
通称、銀行かばん。

時を経て、久しぶりに
90このご注文をいただきました。
修理も承ります
学校のピアノカバー。
修理をお受けしました。

とっても大きいので、大変です!
50年前の良さが今も尚
手提げの革かばん10個完成しました。
学生かばんの追加です。
この学生かばんはなんと
50年以上続いている昔ながらの
ブリーフケースです。
現代の女学生さんが使っても
やはり制服に良く合い、かわいいです。
ホームページを開設しました
暑いですが、全ての作業の第一歩、
生地の裁断作業です。

休憩時には、職人日記を
掲載して参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。